“女子大生” ダイアリー 🌈✨

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国内でのパイロットのなり方

こんばんは😊

 

今日は私の学校探しだったりそれまでの経緯を書こうと思ったのですが、その前になり方の前提を説明した方がいいかなと思いまして、まずは国内でパイロットになれるルートについて書いていきたいと思います。

 

主にこの4つに分けられます。

1 自社養成

2 航空大学校

3 私立大学の航空操縦学科

4 自費訓練

 

 

では、一つづつ説明していきます。

 

1 は一番人気で倍率が高く、噂によれば毎年数百倍になるようです。

他社の新卒採用試験と同じように行われますが、飛行・心理適性検査や航空身体検査、英会話試験が採用過程にあるのが特徴的です。

 

他の2〜4は訓練費用を自己負担しなければいけないですが、1だけは航空会社の社員として毎月お給料を貰いながら会社が訓練費用を負担してくれます。

 

金銭的負担がなく、訓練に合格すればその会社で副操縦士として乗務を開始することができます。

 

 

 

2 は日本国内でパイロットを目指すのに最も現実的と言えるルートです。倍率は毎年10倍前後の加え、学科試験や航空身体検査(身長158cm以上)、面接、英会話試験と自社養成の採用より少ない過程で合否が決まります。

 

訓練は全て国内で行われるため海外の情勢にあまり左右されずに訓練を受けることができるでしょう。

(今年度の入学試験は延期されているようです。。。)

 

費用も350万円程度と安価なことや歴史と実績があり大手2社を含める国内のどの航空会社にも就職できるのも大きなメリットです。

 

 

1も2もフェイルして強制的に訓練から下ろされる人が毎年います。自己負担が少ない分少しでも基準に達しなければ、パイロットへの道が閉ざされてしまいます。

 

 

 

3 は最近できたルートで、4年間で学士と就職に必要な免許を取得して卒業できます。

費用は1700万〜2500万と各大学によって費用が違ってきます。

 

一般的に海外訓練を行う大学(東海・桜美林)は比較的安い傾向にありますが、東海大学は来年度の入学者募集停止が決定しています。

 

就職のコネクションや信用から既卒生や社会人入学も一定数いるようです。

 

 

 

4 はフライトスクールに通って免許を取得し自分で航空会社に応募を目指すルートです。

自分で学校を選び、海外で訓練して費用を抑えたり、とにかく自分のペースで免許を取ることができる上に、自分の時間とお金が許す限り免許取得へ向けて挑戦し続けることができます。

 

一方で、採用試験を突破するまでに他のルートより時間を要することが多いにあり得ます。免許を取ったからと言ってすぐに就職できるわけではなく、

教官として生徒に教えたり、遊覧飛行を行っている会社に一度就職するなどして飛行時間を稼いでいる人がいるため、自分で実力や経験をつけて挑まなければなりません。

 

また海外で免許を取った場合、日本での書き換えのために別途費用が何百万とかかります。

 

 

 

思ったよりも長くなってしまったので、今日はここまでにして、明日は私自身のことについて書けたらいいなと思ってます。🥳

 

まだまだ情報収集が必要であり、自分の周りにも目指している友達が1人しかいない状態(その子は2のコースからパイロットを目指して高校卒業後大学に入学しました。)なので、ブログを通して詳しい方や同じ夢に持っている方に出会えたら嬉しいです。😌